和名:アイフィンガーガエル |
学名:Kurixalus eiffingeri |
カエル目 |
分布:石垣島・西表島 |
|
説明 台湾にも生息。完全な樹上性の種類で、産卵も樹木の幹にある水のたまった穴の中にする。体色は褐色のことが多いが、時に緑色になる。また、ごつごつした樹幹にいる時は体表がざらざらしていることがある。樹洞の水たまり中で、幼生は雌が産卵する無精卵を食するという。区別点:ニホンカジカガエル(リュウキュウカジカガエル)に比べ、目が大きく、後肢が短い。鳴き声:美声で、高い声で、ピリッ、と一声ずつ鳴くことが多い。 |