和名:センノキカミキリ |
学名:Acalolepta luxuriosa (Bates) |
コウチュウ目カミキリムシ科 |
分布:日本全土 |
|
説明 成虫は体長20~36mm、成熟幼虫は約50mm。幼虫がセンノキ、タラノキ等の生立木や衰弱木を食害する。1年1回の発生で成虫は6~8月に出現し、樹皮や葉柄などを後食する。老熟幼虫で越冬し、翌年の春に蛹化・羽化脱出する。幼齢木では食害部から折損することがあり、材の劣化につながる。また、樹皮下の食害で枯損する場合もある。農作物の栽培ウドの茎内を食害して枯死させた事例がある。 |